皆さんこんにちは、リョウ (@Ryo_s_Like)です。
今回は、先日購入した100400GMを作例付きでレビューしていきたいと思います。
簡単に購入理由を振り返り
しばらくの間、資金繰りのためフルサイズ用の望遠レンズを手放しておりました。
その間、望遠撮影はAPS-C用の高倍率望遠ズーム(タムロンの18-300mm)を使用していたのですが、
「野鳥撮りたいな〜やっぱりフルサイズ用の望遠レンズ欲しいな〜」
と思いまして、今回色々と検討してこちらに決めたという感じです。
1番の決め手は連写性能でした。
僕のメイン機のα1は、AF-Cモード(被写体追従、Canonで言うところのサーボAF)で最大秒30コマの連写が可能ですが、全てのレンズでこのスピードが出るわけではなく、純正の一部レンズのみ対応しています。
AF-Sモードの場合はどのレンズでも30コマなので、おそらくAFの合焦速度によって対応できるレンズが限られているのかな?と思っています。
もともと、今回望遠レンズを買おうと思い始めた時は、「純正は高いからタムロンかシグマにしよう」と思っていました。
しかし、ヨドバシで試したところ、やはりサードパーティ製と100400GMの連写速度には大きな違いを感じまして、結局迷ったあげく純正を購入したという感じです。
かなりの出費になってしまいました、、笑
上野動物園で試し撮り
せっかく連写性能が高いレンズを買ったので、「どっかで動き物でも撮りたいな〜」と思っていたら、
「そしたら動物園でも行く?」と妻が提案してくれまして、本レンズの初撮りに上野動物園に行ってきました。本当に理解のある妻に感謝です^ ^
動物園で試し撮りしたところ、あまりの写りの良さに感激しました。
また、連写も期待以上の働きをしてくれまして、「ちょっと写真の腕が上がったんじゃ、、?」と錯覚させてくれる写真が撮れました!笑
以下作例です。まずはめちゃくちゃ可愛いプレーリードッグ から♪
プレーリードッグ のような動きの速い被写体でも、秒30コマのスピードを使って数打ちゃ当たる戦法です。
特に2枚目の写真は冬毛のモフモフ感までしっかりと解像していますし、背景ボケも騒がしくなく非常に綺麗です。
ほんとめちゃくちゃ可愛くて、気付いたら400枚以上撮ってました笑
お次はめちゃくちゃ綺麗なお猿さんです。
毛の一本一本まで微細に写っていて、綺麗な質感がよく分かります。
また、ピントの当たっている目を拡大すると、なんと瞳に映り込んでいる岩場まで確認することができます。凄い解像力です。
お次は家電量販店のテレビコーナーでお馴染み、フラミンゴ様です。
ふらっ、ふらっ、ふらっ、ふらぁみぃんご〜♪以下音痴自重
う、美しい、、、正直自分で撮った写真とは思えない程の出来栄えです。
凛とした立ち姿、綺麗な羽。さすが新型テレビの販促映像で大人気のフラミンゴさん。(なんでみんなフラミンゴ流してしまうん?)
被写体が良すぎるのは勿論ですが、これだけ立体感のある写真は、このレンズだから撮れたような気がします。
最後は僕が1番好きなサイです。
カッコ良すぎる、、、サイって本当恐竜みがあってカッコ良いですよね。
肌のゴツゴツ、ザラザラとした感じが伝わってきます。自然の闘いの中で負った、歴戦の傷痕なんでしょう。(失礼、動物園でした)
作例は以上になります。ボケも以上です。
今回は2時間ほどの滞在でしたが、気付けば2,000枚ほど撮影していました。
あまりにも良く撮れるので、楽しくて楽しくて撮りまくってしまいました笑
終わりに–間違いなく買って良かった
まだ実戦投入は一度のみですが、本当に購入して良かったと満足しています。
やはり高解像に高速連写という組み合わせは、僕のような撮影技術に乏しいカメラマンにも、それなりの写真を撮らせてくれます。
早くこのレンズを使って野鳥撮影に行きたいです!
ここまで読んで頂き有難うございました^ ^
不定期更新ですが、また遊びに来てもらえると嬉しいです^ ^それではまた♪
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