α7ciiの発売日・スペックについて予想してみる

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皆さんこんにちは、リョウ (@Ryo_s_Like)です。

2023年も早くも半年近くが経過しましたが、SONYがこれまでに発表した新型カメラは、フルサイズのZV-E1と、1.0型センサーのZV-1iiのみとなっています。

7月12日には新型のAPS-C機が発表される見通しですが、個人的にはフルサイズ機の動向が気になるところです。

そこで今回は、今年中に発売されるのでは?と各所で噂されているα7cの第二世代について、情報をまとめてみたいと思います。

本当に今年でるのか?

α7cが発売されたのが2020年10月23日ですので、本記事の執筆時点で約2年8ヶ月が経過しています。

では、最近のSonyがどの程度のスパンでモデルチェンジしていたか見てみましょう。

  • α7iii (2018.3.23) → α7iv (2021.12.17)
  • α7Riv (2019.9.6) → α7Rv (2022.11.15)
  • α7sii (2015.10.16) → α7siii (2020.10.9)

無印αは3年9ヶ月、Rシリーズは3年2ヶ月、Sシリーズはなんと丸5年かかっています。

ただし、いずれもコロナ禍を挟んでいる点はポイントでしょう。サプライチェーンの混乱によって、開発はできても量産体制の見込みが立たず、発売を遅らせた可能性は十分あります。

また、Sシリーズは第二世代から第三世代で大きく性能がアップしました。特に4K撮影については30fpsから120fps、色情報も8bitから10bitへと進化しています。

個人的には単純に、小さいボディにこれだけの機能アップを施すための開発に時間がかかったのではないかと考えています。

今現在はどうかと言うと、中国がゼロコロナ政策を緩和するなか、サプライチェーンの混乱も徐々に緩和されており、またSonyが開発拠点を中国からタイに移管した事もあって、コロナの影響は落ち着き始めています。

日本でもマスクが任意になり、徐々にコロナ前の雰囲気に戻りつつありますね。

こういった観点で考えると、α7cの第二世代機が今年中に発売される、すなわち3年1ヶ月以内にモデルチェンジされる可能性は十分にあると考えています。

α7ciiはどのような性能になるか?

第一世代と同様に、ベーシック機であるα7ivの性能の焼き直しになるというのが基本線だと思います。

一方で、α7ivやα7cにはない新機能もかなり盛り込んでくるであろうと思われます。

先日発表されたZV-E1には、α7RVに初搭載されたAI AFが搭載されました。ZV-E1とα7cシリーズのボディサイズはあまり変わりませんので、α7ciiにもAI AFは搭載可能だと思います。

また、夏頃に発売されると言われているAPS-C機には、フロントダイヤルが搭載されるという情報もあります。

もしもAPS-C機に搭載されるのであれば、α7ciiにも搭載されそうです。操作性がかなり向上するので、これは嬉しい情報ですね♪

順当にいけば、以下のようなスペックになるのかなと予想しています。

・画素数はα7ivと変わらず3,300万画素
・AI AF搭載
・アクティブ手振れ補正、ダイナミックアクティブ手ぶれ補正搭載
・5段分のボディ内手ぶれ補正
・4K60p 10bit撮影
・フロントダイヤル搭載
・EVFの性能は据え置き

コンパクトさはそのままに、スペックとしても申し分のないボディになるのは間違いなさそうなのですが、懸念なのは価格ですね。

ZV-E1はボディ単体で約30万円。α7ciiは確実にこれより高く設定するでしょうから、35万円ぐらいでしょうか。。

最近のフルサイズ機の高さはどうにかなりませんかね・・・・(切実)

終わりに

発売日ですが、前述の通り、夏にはAPS-C機のハイエンドモデルが出るのでは?と噂されています。

サイズ・ターゲット層的にはカニバってしまいそうなので、α7ciiAPS-C機の発売から少し時間を置いての発表となりそうです。

また、更新順的にはα9iiiの方が先になる可能性もあり、夏にAPS-C機、秋に9iii、年末頃にα7ciiかなと考えています。

もしも9iiiが後になった場合は、秋頃にα7ciiという感じでしょうか。

大人気になったα7cの後継機、今から凄く楽しみです^ ^

2070Gとか付けてVlog撮るには凄い良さそうですよね。

また何か面白い情報があったら、随時シェアしようと思います。

ここまで読んでいただきまして有難うございました♪

良かったら他の記事も読んでもらえると嬉しいです。それではまた♪

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